<使用ホイール>
練習:前後38mm(クリンチャー)
レース:前後38mm(チューブレス)
<モデル名>
YOELEO SAT C38|38 DB PRO クリンチャー/チューブレス
第1回インタビュー:“去年までは、シマノのデュラエースを使用していましたが、今年から使用させていただいているヨーレオは、デュラエースと遜色ないくらいの性能を感じています。コーナーの立ち上がりもしっかり加速していきますし、踏み込みに対してもクイックに反応してくれます。”
第2回インタビュー:“私は練習もレースも38mmハイト(C38ディスクブレーキモデル)を使用しています。非常に癖のないホイールで安心して、トラブルもなく、使っております。また、僕が得意な、パンチコースやクリテリウムなどの、インターバルのかかるコースでは、C38はクイックな操作が可能なので非常に好きなホイールです。”
▼ 村山浩司 選手(165cm/58kg)
<使用ホイール>
練習:前後38mm(クリンチャー)
レース:前後38mm(チューブレス)
<モデル名>
YOELEO SAT C38|38 DB PRO クリンチャー/チューブレス
“ヨーレオの38mm、50mmのどちらも使用しましたが、共に硬いホイールだと感じました。特にコーナーは安定していて、高速時でも信頼がおけます。私は、パワーで踏み込んでいくタイプの選手では無いので、横風の影響や体重の軽さを考え今回のような平坦レースでも38を採用しました。38mmは、立ち上がりも軽快で十分な剛性も感じられ、他社の同じリムハイトのホイールよりも踏み込んだ時の反応が良く、走りやすい印象でした。”
▼ 村上裕二郎 選手(166cm/53kg)
<使用ホイール>
練習:前後38mm(クリンチャー)
レース:前後38mm(チューブレス)
<モデル名>
YOELEO SAT C38|38 DB PRO クリンチャー/チューブレス
“今回は、1周1.8kmのクリテリウムコースで使用しました。クリテリウムで1番体力を使うコーナーの立ち上がりで、トップスピードまでに乗せるのが楽に感じました。転がりもよく、心地よいハブの音が好きです。少し重量が重いのが気になりますが、総じて使いやすいホイールだと思います。”
<使用ホイール>
練習:前後38mm(クリンチャー)
レース:F38mm、R50mm(チューブレス)
<モデル名>
YOELEO SAT C38|38 DB PRO クリンチャー/チューブレス
YOELEO SAT C50|50 DB PRO クリンチャー/チューブレス
“全体的にマイルドな乗り味で振動吸収もいいため、誰にとっても扱いやすく乗り心地のいいホイールだと感じました。多少の路面が荒れた区間を含むロングライドや、平坦基調でベーススピードの速い長距離のレース等で活躍してくれるホイールのように感じました。”
▼ 山口瑛志 選手(171cm/63kg)<モデル名>YOELEO SAT C38|38 DB PRO クリンチャー/チューブレス
“僕はC38ディスクブレーキモデルを使ってます(練習とレース)。印象については、C38は、使い勝手がよく気に入ってます!僕が得意とする登りでは、ダンシングがスムーズで、とても使いやすく、ホイール自体が軽量なためとても気に入っていますね!全体的にバランスがよくオールラウンドに使えるホイールだと思います。また、50mmよりやっぱり38mmのが軽量なあと感じます。” ▼ 夏目天斗 選手(189cm/74kg)
“僕はC50ディスクブレーキモデルを使わせてもらってますね。印象については、C50は、踏み心地が固く、加速もスムーズでレスポンスもよく、巡行も速く楽に出来るのでとてもいい感じです!(僕は全部山も50mmで走っています。)” ▼ グルドダニエル 選手(183cm/70kg)
“僕、登りの多いコースが好きです。一日中、アップダウンが続きます。僕はC38が気に入っています。登りでも速いし、平坦でも速いと思いますから。乗り心地については、かなり速いと思います。本当に軽いから、上り坂でも速く感じます。それにエアロもいい。エアロもそうだと思う。だから平坦でもスピードが出ます。” ▼ メカニック様のインタビュー
“使用しているYOELEOのホイールについて、フリーボディのところなんですけど、後方を使わずに手だけで外すことができます。これで、ここにグリースが入っている爪の部分があるんですけど、ここの汚れを落としたりとか、またグリースアップとかも容易に行います。また、戻す時もまっすぐ入れて、これで、元通りになるので、後方使わずにここにスピーディーなアクセスができるという点が非常に優れていると思います。
また、スプロケットを外すと、フリーボディ、アンチバイトガードと呼ばれる噛み込み食い付き防止機能が入っていますので、トルクをかけて何回も踏み込んだ際のフリーボディに噛みつくスプロケットが噛みついてしまう現象を抑えることができます。
また、ホイールを構成しているハブから始まって、スポーク、リム、ニップル、すべてのホイールの部品の性能が高いので、振れ取りをした際にもしっかり動かしたいほうに動いてくれて非常に精度の高さを感じます。また、リム自体もニップル穴が開いていないものになっていますので、チューブレスレディに運用した際もリムテープ必要なく、またビードの性能も非常にいいので、気密性もすごく高くて安定してチューブレスレディで使用することが可能になってきます。”
▼ 監督の二戸様
“先日、メンテンナンスをしていて感じたのですが、YOELEOホイールは、回転させた時のバランスがとてもよく、無駄な振動が少なくて、とてもスムーズに回りました。他のホイール以上にバランスが良いので、コメントすれば良かったと思いました。”
“レースでは主にチューブレスとして、選手によっては、C50のチューブラーを使っている選手もいます。トレーニングにおいては、全選手がC38をクリンチャータイヤで使ってます。使い始めて約半年経ちますが、選手は毎日トレーニングでも使用していて、雨の時とかも普通にもそのまま使ってます。今のところ、トラブルはほとんどなく、カーボンリムのホイールとしては、とても信頼がおけるホイールだと思います。ハブやフリーボディの不具合もほとんどまだ出ていません。過酷な使用環境でも振れ等でることも少ないので、本当に安心してトレーニングからレースまで使えるホイールだと思います。”
▼ チームの総評
“使用した選手の体重や、感じ方により、それぞれの意見がありますが、全体の意見を纏めると、その分乗り心地は良いので、普段使いからレースまでオールラウンドに使えてシチュエーションを選ばない。幅広くどんな人にでも勧められるホイールなのではないでしょうか。”